2004-03-29 第159回国会 参議院 行政監視委員会 第2号
また、複数年度にわたる歳入と歳出の構造に関し、歳計剰余金から翌年度への繰越資金額を控除した額である剰余金を見たところ、一部の特別会計においてこの剰余金の額が明らかにされていない状況にありました。
また、複数年度にわたる歳入と歳出の構造に関し、歳計剰余金から翌年度への繰越資金額を控除した額である剰余金を見たところ、一部の特別会計においてこの剰余金の額が明らかにされていない状況にありました。
その根本は、三つの税が関係しておりますけれども、それは、一番の根本になりますのは、いわゆる繰越資金をどうするかということでございますね。
その具体的な内容としましては、相当の繰越資金がある者へのメリット措置として特別支払いの実施と、翌年産の生産者拠出の軽減、十二年産補てん基準価格について、算出方法の特例による激変緩和、稲作への依存度の高い認定農業者に対する補てん割合の引き上げ、生産調整を行っている人が出荷する計画外流通米を新たに対象として追加する、十一年産米については、特別支払いの実施による補てんの充実を行うこととしたところであります
もう一つお聞きしますが、相当の繰越資金残高のある農家に対しては、基準価格の一%以内で特別の支払いが決まったようであります。いわゆる無事戻し的な性格を持っているものと私は感じたわけであります。さらに、翌年の生産者拠出は、補てん基準価格の二%または一%のどちらかを選択することができる。しかし、政府の助成が生産者拠出の三倍のため、生産者が一%ならば、政府の助成というものが三%で済む。
そうなりますと、予算計上額の残余が次期繰越資金として次年度に繰り越されるということになります。こうした繰越金は、変動の大きい差益金が主な財源になっておりますために、資金を長期にわたって安定的に活用する観点から、その調整財源という性格を持っているものでございます。 なお、金額につきましては今お話しのとおりでございます。五十九年度については、まだ全体を締めておりませんが、四百九十億程度でございます。
しかしながら、これはあくまでも異例の措置でございまして、前年度予算から持っております繰越資金の範囲内とか、あるいは立てかえ金で処理し得る範囲内というふうなことで、おのずからその範囲は限られておりまして、いま先生から何日まで可能かという日数を限ってのお尋ねがございましたけれども、過去の例等によりましても、暫定予算を組まず空白期間が生じました例は幾らかございますけれども、大体におきまして一日あるいは二、
○目黒今朝次郎君 私は、いま政府委員が言うとおり、学校の運営の基本的な問題に使われるというならば、何も私は文句ないんですが、しかし、いろいろな繰越資金が財産化されていくということについては、ちょっとこれは大蔵大臣も聞いてもらいたいんですが、そういう気配が私するんです。 それで、問題提起をする意味も含めて、私はこのN大学の五十五年三月現在の財産を拾ってみました。
すなわち、一般会計におきましては、前年度剰余金を使用することにより、二百二十億円の散布超過、食糧管理特別会計におきましては、食糧証券の発行残高の増加等により三千百五十億円の散布超過、資金運用部におきましては、繰越資金の使用により五千億円の散布超過、外国為替資金におきましては、昭和五十五年度の国際収支の動向等から見て三千百七十億円の引き揚げ超過がそれぞれ見込まれます。
すなわち、一般会計におきましては、前年度剰余金を使用することにより、五十億円の散布超過、食糧管理特別会計におきましては、食糧証券の発行残高の増加等により三千二百四十億円の散布超過、資金運用部におきましては、繰越資金の使用により二兆二千億円の散布超過、外国為替資金におきましては、昭和五十四年度の国際収支の動向等から見て一兆二千三百十億円の散布超過がそれぞれ見込まれます。
○鶴岡参考人 ただいまの当社の資金状況について申しますと、繰越資金等も二百二、三十億あるような現状でございます。これは四十九年のオイルショック後の世界的な不況、貿易の萎靡沈滞、そういうことを見越して、当社としても資金の準備も要るというわけで八十八億の銀行借り入れ、そして三十億の社債を募集いたしました。そういう関係もございまして、ただいま資金は一応ございます。
財投対象機関の融資の実態は、例年第一・四半期は前年度からの繰越資金で賄われ、当該年度の資金が使われるのはごくわずかであります。本予算委員会に提出された資料に照らしても、前年度第一・四半期に融資ゼロであった医療金融公庫、北海道東北開発公庫、日本開発銀行、宅地開発公団、さらに首都、阪神高速道路公団、鉄建公団等に、四十日暫定のこの予算にいずれも相当多額の資金計上を行っております。
すなわち、一般会計におきましては、前年度剰余金を使用することにより、二百九十億円の散布超過、食糧管理特別会計におきましては、食糧証券の発行残高増加により、三千四十億円の散布超過、資金運用部におきましては、繰越資金の使用により、七千億円の散布超過、外国為替資金におきましては、昭和五十一年度の国際収支の動向等から見て、三千四百億円程度の引き揚げ超過がそれぞれ見込まれます。
すなわち、一般会計におきましては、前年度剰余金を使用することにより二百九十億円の散布超過、食糧管理特別会計におきましては、食糧証券の発行残高増加により三千四十億円の散布超過、資金運用部におきましては、繰越資金の使用により七千億円の散布超過、外国為替資金におきましては、昭和五十一年度の国際収支の動向等から見て、三千四百億円程度の引き揚げ超過がそれぞれ見込まれます。
これに対しまして、財源といたしましては、一般会計から七十八億五千四百万円、特別会計から十五億六千九百万円、国鉄、電電から三十二億三千五百万円及び国債整理基金特別会計の繰越資金百五十四億七千百万円、合計二百八十一億二千九百万円をもって現金償還に充てますほか、借りかえ収入で六百十五億九千五百万円を予定しておるわけであります。
すなわち、その特徴の第一は、財政の健全性を堅持する立場から、一般会計の規模を、税収その他の普通歳入と経済基盤強化資金の使用とによって支弁し得る範囲にとどめ、また、財政投融資につきましては、新規の原資に加えて、合理的な限度において産業投資特別会計資金等の繰越資金を使用するとともに、民間資金の活用をはかっているということであります。
政府は、この予算編成方針として、長期にわたり通貨価値の安定を確保することを第一の目標とし、財政の健全性を堅持して、一般会計の規模は、租税収入その他の普通歳入と経済基盤強化資金の使用によって支弁する範囲にとどめるとともに、財政投融資においても、新規原資及び繰越資金のほか、民間資金を適度に活用することによって経済の安定的成長に資するとともに、経済基盤を強化し、経済の体質改善をはかることを基本といたしておるのであります
財政資金の内訳は産投会計が三百八十二億円、資金運用部資金一千九百二十八億円、簡保資金千億円、これは八ページの表で明らかなところでございますが、この産投会計につきましては、産投会計からの資金の受け入れ百三十三億円、経済基盤強化資金からの繰り入れ五十億円という繰越資金の使用を見込んでおるわけであります。
それから三ページの前年度繰越資金受入、これは二つございまして、未経過保険料の受入、これは年度を越えて有期事業等が施行されます際に、前年度中に三十二年度分の保険料の受入があるわけでございます。それを年度区分をして三十二年度に受け入れるという金でございます。
それから前年度繰越資金受入でございますが、これは未経過保険料の受け入れと支払い備金の受け入れと二つございます。未経過保険料と申しますのは、土建等の有期の事業で三十一年度、三十二年度の両年度にまたがりまして事業を施行いたします際に、三十一年度において全事業の保険料を払い込む場合がございます。それの帰属の三十二年度に該当する分を受け入れる額でございます。
それから既定の財源で、既定のいわゆる拡張計画というものがまかない得るようなことであるから、本年度は予算の措置を講じないで、電電公社側としては一般会計じゃなくて……、であるからこれは来年度の繰越資金として、さらに事業計画も追加できる、こういうのであるか、そこのところを一ぺん納得のいくように一つ御説明をわずらわしたいのですが。